ALTアンリミテッド大会 レポート
ALT環境Ratings杯終了の次に、
今期の集大成であるRAGEGF。そしてその裏で開催されるアンリミテッド大会。
久しぶりのアンリミテッドの大会ということで、JCGやランクマッチなどの感触でそれなりに練度ゲーで勝ち抜けそうだと思ったので事前準備をすることに。
⒈使用リスト
今期のアンリミテッドでは、
「キルターンが遅くないデッキ」
これを第一に考えて、
ミッドレンジタイプの2職をチョイス。
(まぁこんなのが何回も続いたら持ち込むやろ)
ランクマッチでは10連勝以上を複数回繰り返し、手応えのあるものに。
ただし、「ランクマッチは弱者の集まり」という偉い方が言っていたような言っていないようなお言葉が頭をよぎったので、JCGなどの分布なども確かめ決めることに。
【持ち込み候補】
・スパルタクスR
(ボク、エクストラウィンノデッキツカエナイ。チョウエツハスキダケド)
・OTK E
並の人間じゃ扱えないデッキ性能に加え、ミッドNの祝福or信者に悩まされる。スパルタクスRのデカイ守護にまたまた悩まされると考えて没。
•ドロシーW
対面のドロシーWは凄まじく強くこんなん握り得やんけ!と思いながらも偏差デッキのイメージが離れず断念。(触り残しになったかは不明だが)
•蝙蝠V
自ら自傷する都合上負け筋を作りやすく、
ドラゴンのフォルテ、ドロシーの疾走打点、その他雑なデッキへの対応力の低さを考えこれもやめ。
2.構築
・ネクロマンサー
一部を除きほぼテンプレのようなミッドレンジN。
ハンドを多用できるように純真まで積み
選択肢を増やした上で勝利を掴み取る構築が完成した。
ハンド多用とか言いながらソルコンが減っているのは、あくまでもボードデッキであることを忘れずに、動きの中で弱い盤面を作らない構成にしたかった為、フォロワーが減ってしまうカードは削りたかった。
スケルトンファイターは1で動けるカードを増やす為。
それならゴブリンでいいじゃないかと言われればそれまでだが、彼にももちろん利点がある。
元のスタッツは1/1と貧弱なものの、ネクロマンス1で2/2と同等になりうる。
対アグロD(ミッドレンジD)のドラゴスネーク🐍🐍🐍にて、1/2のフォロワーを上から踏まれ餌にされたり従者のドローに関与してしまったりとあまりいいシーンがなかった。
当然ながらドラ対面で1に出すことはない。
憑依とゾンパで憑依を選んだ理由は多数発生するであろうミラーでの貢献度を見てである。
ゾンパは先攻なら強すぎる故にヘクターを吐かずに後手のヘクターを誘い、こちらのヘクターをぶつけることができる。(なお、相手はネクロマンスの消費を余儀なくされ、こちらはゾンパによりある程度緩和される)
ただし後手の貢献度は憑依に劣ってしまう為、
採用を断念。
憑依は先攻ドラゴスネーク信者or炎爪などの強ムーヴなどにも対応できる良カードで、気に入った為採用。
ギルガメッシュに至っては
ネクロマンサーにないボード外の打点ということで採用。
ケア外からの打点ということもあり、
なかなかに活躍してくれた。
•ドラゴン
先程と変わらずまぁほぼテンプレのようなミッドレンジD。
原型は3/9のアンリミJCGにおいてうひょぞさんが使用していた巫女入りのリスト。
↓
https://twitter.com/1111bohyou/status/1104040262794240000?s=21
アグロすぎるとネクロマンサーに一押しでやられてしまうので
ミッドレンジプランを取れるようにと思い、
PPブーストカードかつゲインできる巫女を投入。
フィルレインの枚数はかなり別れると思っているが、
個人的には3で、対スパルタクスに置いて大型守護を2マナでどかすことができる優秀な一枚。
対セラフにおいてはヘルス3が開幕の打点を出してくれる為、ポセイドンと合わせて6枚入れたいという事でこの枚数になった。
3.戦績
◯ 先D vs ドロシーW
◯ 先N vs ドロシーW
◯後D vs スパルタクスR
◯先N vs セラフB
◯後D vs D
✖︎ 後N vs 蝙蝠V
◯後 N vs ドロシーW
✖︎ 後D vs 蝙蝠V
✖︎ 後D vs ドロシーW
◯ 後D vs スパルタクスR
✖︎ 先N vs セラフB
◯ 先N vs スパルタクスR
✖︎先D vs ミッドN
◯後D vs秘術W
✖︎後N vs 秘術W
プレーオフまでいっていれば細かな戦績も載せるつもりだったが、4-2という中途半端なものになってしまったのでそこは省きます。
4.まとめ
思いのほかドロシーWに遭遇し、
実際プレーオフでもちらほらいたらしく
これは触り残しかなと反省。
やっぱりカードプールが多いとユーザーのやり込みによる恩恵がさらに上乗せされるので、本当に努力あるのみだなとしみじみ思う。
次のRAGEではプレーオフトーナメント進出を目標に、
日々鍛錬を積もうと思います。それでは。